土地家屋調査士業務(境界プレートの復元設置)4-①
こんにちは。ホームメイトFC柏原店です。
不動産業務の他に登記測量業務事務所も運営しております。
(こちらが本業なんですが)
よく、管理会社の方や、マンション所有者の方が当店に
お越し頂く事が有るのですが、
「いつ行ってもいてないね~」と言われてしまいます。
「すいませ~ん」
決して、遊んでいるわけではないんです。
測量だけではないんですが、部屋の写真撮りに行ったり、
忙しい柏原店の応援等々、正直留守が多いのも確かです。
賃貸の御客様には出来れば電話して頂ければ当店に
おりますのでこんなに助かることはありません。
①↓平成27年10月に土地の一部に家を建てるので
分筆(ぶんぴつ)の依頼が有り、測量し、一筆の土地を
2筆に分筆、その地積測量図が①②です。
②↓オレンジが分筆ラインと、紛失した境界地点
③↓今回の仕事は、道路の整備により、境界標(プレート)が
飛んでしまい、再設置の御依頼です。測量の前日に、先輩
大先生の伊藤先生とプレートが無い事等の確認。
④↓平成27年測量のデータを基に、この位置であったと
確認し、次の日に再測。
⑤↓測量機器
⑥↓測量当日は、奥の伊藤先生と手前の谷原先生が助っ人に。
この二人の先生が揃うと、評判の堅物コンビ先生、ではなく
仕事をキッチリやりすぎ、ではなくきっちり仕事をこなされる
先生方で仕事の請負主、矢口(先生?)は
ぼけーっと写真撮影に。
⑦↓写真の真中に(丸に十字)鋲があります。
部分に設置することが大半です。移動しない、道路工事が
設置。この真上が測量機器の中心で上の⑥の写真です。
⑧通称目玉を利用して、先ずは境界標を設置するであろう
位置から計測がスタート。